Vistaとコマンドプロンプトと権限とATコマンドと

システム開発の仕事では、ファイルサーバでWordやExcelのファイルを一元管理(笑)してるところっていまだに多いと思うんだけど、当然そんなもの当てにならないから3次請け4次請けの僕らはSubversionでバックアップを取るわけです。
Windowsならバッチファイル作って、コントロールパネル→管理ツール→タスクスケジューラで自動バックアップを作るのが一般的ですね。


でもコントロールパネルって表示までに時間がかかるじゃないですか。うざったいわけですよ。かといってデスクトップにショートカット置くのもうざったい。そんなあなたにはATコマンドです。ATコマンドを使えば、コマンドプロンプトから時間・日付・曜日を決めて、好きなプログラムを自動実行できちゃうんですね。(ATコマンドの詳細はググってね!)
コマンドプロンプトの起動は、Windowsキー+Rキーを押し、「ファイル名を指定して実行」から“cmd”と打つこと。これ超重要!!


ここからが本題なんだけど、会社のPCはWindows XP、自宅のPCはVistaなんです。同じ要領でATコマンド使おうとしたら使えない。

C:\Users\Phenom>at
アクセスが拒否されました。

Vistaならではの権限問題ですね。コマンドプロンプトを管理者権限で実行しないといけないのです。おいおい、これじゃあやっぱりデスクトップにショートカット作成して、ショートカットファイルの管理者権限をONにするしかねーのかよと思ってたりして15秒くらい悩んだんだけど、ググったら見つかりました。


(1)Windowsキー+Rキーで「ファイル名を指定して実行」を出す
(2)runas /user:ユーザ名\administrator cmd
(3)ユーザのパスワードを入力する

この3ステップでOK!ただし、パスワードの空うちは認められないぜ。

iPhoneは電波が悪い件

auからの乗り換えだから余計にそう感じるのかもしれない。
少なくとも都心でのauの電波の良さは間違いなく3キャリアの中で一番いいと思うんだけど(友達のドコモが圏外でもauは2本くらい立ってたりとか日常茶飯事)、iPhoneはまず大前提としてSoftBank
この時点でauより劣ってる。auは地下鉄も比較的良好だけど、SoftBankは使えない駅多いね。


で!そんなことは最初からわかりきってたことだからどうでもいいのだ。
問題はSoftBankの機種と比べてiPhoneの電波が悪いということ!
大通り沿いに面してるカレー屋の奥の席にすわったら圏外だったよ…。知り合いのSoftBankは1本立ってるのにね。


ふと思い出したけと、むかしINFO BAR(アンテナあり)からアンテナ内蔵型のケータイに機種変した時も電波の精度おちたことあったなぁ。
アンテナ立てると1本が3本になったりして、アンテナすげーーーーーって思ってた。


電波の良さはキャリアだけじゃなく、端末にも大きく依存するのに、その指標は調べようがないってのは問題だー。

Flex 3 SDKのダウンロード

akumakario2008-09-09

普通にググるFlex Builderのダウンロード先しか見つからない。なんというウザさ!
下記URLでFlex SDKだけをダウンロードできます。登録なんかも不要。

Flex 3.1 SDK
http://www.adobe.com/products/flex/flexdownloads/

よみうりランドの2008年キャンペーンガールを本気だして調べてみた

明大前でよみうりランドのプールWAIのポスターをみかけて、その水着モデルがモロ好みだったんで、つい立ち止まってしまった。


んで、全身全霊をかけてググってみたんだけど、これが誰なのかまったく見つかんない!2007年とかなら見つかるんだけどね。ということで、本気をだして調べてみました。どうやったかっていうと、よみうりランドの問い合わせ先に直接メール!


ちゃんと返事返ってきたよ!


なんだ。去年と同じエリーローズちゃんだったのね・・・。このモデルさんは以前から知ってたんだけど、ええと、写真映りが抜群にいいんだね。


でもこのプロポーションは本物!さすがです。

パーシステンスとは

パーシステンスとは = Persistenceとは = 永続性とは

日本語:永続性
英語 :パーシステンス(Persistence)
意味 :プログラムが終了しても、生成したデータが消えずに存続する特性のこと

プログラミングでは、なんらかの手段でデータを「保存」しておくことを指す。


で、ここからが重要!永続性ってのは計算機科学という分野の言葉でかなり古い言葉なんだけど、時代の流れによってその意味合いと使い方が変わりつつあります。昔は「保存」というとフロッピーやHDDに保存してた。それ一辺倒だったわけです。つまり、

永続性=不揮発性メモリ*1に保存しておくこと


でも最近では、HDDにももちろん保存するけど、メモリ容量の増大によって昔は使えなかった「一時的な保存場所」を使い放題になりましたよね。Web系の開発でよく使われる、キャッシュとかセッションとかいうやつです。

永続性=不揮発性メモリに保存しておくこと、または揮発性メモリ*2に一時的に保存しておくこと

って感じで多様化(混同?)してます。

*1:電源が切れてもデータを保持できる機器(HDD,CD,DVD)

*2:電源を供給していないとデータを保持できない機器(RAM)

くだけたJava入門1

くだけたJava入門へようこそ。
ここでは世界でもっとも普及しているプログラミング言語、『Java』を学習していきます。本エントリーの対象者はプログラミング言語の初心者です。プログラムなんてまったく知らないという方を対象にわかりやすく解説していきます。

Javaの開発環境をインストールしよう

Javaでプログラミングをはじめるには、そのための開発ツールが必要となります。世間ではこれを「開発環境」と呼びます。
Javaアメリカに本社がある、サン・マイクロシステムズという会社が作りました。「マイクロ」と聞くとマイクロソフトを想像するかもしれませんが、関係ないので注意してください。

さて、まずはこの事実を理解してください。

開発環境のインストールは、プログラミング入門において最も難易度の高いこと

初心者はもちろん中級者や上級者までもが、理解不可能な現象によって悩まされることがあります。これを世間では「ハマる」といいます。ハマったら最後、たくさんの時間を浪費し、終いにはせっかくの機会を投げ出してしまうのが世の常。親切・丁寧にご案内さしあげます。


(あとで追記)

最初のプログラム

世間では、最初のプログラムといえば「Hello,World」と相場が決まっています。これは「The C Programming Language」(1978年)というプログラマーのバイブル的な本で記述されており、その影響で広く普及しちゃいました。


(あとで追記)

補足(大事なこと)

文中で「世間では〜」という書き方をしていますが、こういう書き方をしている場合、その言葉はJavaに限らずプログラミングに関係するいろんな方面で、共通して使われている言葉です。もしあなたがJavaと別れても、いろんな場所で活用できるオトクな言葉なのです。

プログラミングの世界では、人間が生きていく上でまったく意味のない、膨大な知識が必要

しかし、これをすべて自分のものにすることは、電脳化(攻殻機動隊)でもしない限り不可能です。さらに技術というものは新しいものが次々に生まれ発展していきます。
プログラマーは学び続けなければ、プログラマーとして生きてはいけないのですね。にも関わらず、いったいどうやってプログラマーは(鬱病にならずに)プログラマーであり続けることができるのでしょうか?


安心してください。実はそんなに深刻なことでも、難しいことでもありません。


ある一定値まで学べば、『パターン』が見えてきます。新しい技術を目の当たりにしても、「ん?これってアレと似ているな」とふと思うことがあるのです。2〜3年もやれば、文系であろうと3の倍数でアホになろうと、勝手に身につきますからどうぞご安心ください。

プログラマとは言わばパターン化の達人

人知れず膨大な情報量と格闘しつづけることによって、常人には成し得ない解決能力を手にすることができる職業です。つまり、事の本質をいとも簡単に見抜く力が身につくわけですね。「2chを長くやっているとネタをネタと見抜く力がつく」のといっしょです。