アウトプットが大事


評判の良いこの本を買ってみた。
なるほど。たしかにこれはイイね!


無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

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こういう本を本気で必要とする人ってのは、だらしのないダメ人間なはずだけど、でもこの手の本って大抵、その本自体を読むのさえ面倒くさくなって投げ出すっていう、どーしょーもない結果に終わりかねない。


その点、この本は飽きないように短〜く段落をわけてくれてるし、具体的だし、著者の実績からして信頼できるし、安心して読むことができる。


とくに最初の10ページ、「はじめに」が素晴らしい。
2ページごとにシンプルでわかりやすーい絵が書かれてる。この本がどんなことを書いてあるのかすぐに理解できるし、役に立ちそうだって思わせてくれる。


で、この本読んで再認識させられたのがアウトプットの大切さ。
人は学習する時、本を読んだり、Webで情報探したり、人から聞いたりして知識をインプットしていく。
でもこれだけじゃ役に立たない。さて必要になったって時に、「あれ?これはどうだったっけ?」みたいに、全く理解していなかった自分に気づく。


インプットしたらアウトプットして確認しなきゃ!
小テストしてみたり、人に説明してみたり、ブログに書いてみたり!


やっぱこーいうのって、失敗した経験があるからこそ、気づくんだよなぁ。
これを理解してなかったことで、どれだけ時間を無駄にしたか・・・。


ちょーど、中島聡さんのブログにもアウトプットの大切さが書かれてました。
なので、トラックバックさせていただきますた!