アウトプットが大事
評判の良いこの本を買ってみた。
なるほど。たしかにこれはイイね!
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2007/04/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こういう本を本気で必要とする人ってのは、だらしのないダメ人間なはずだけど、でもこの手の本って大抵、その本自体を読むのさえ面倒くさくなって投げ出すっていう、どーしょーもない結果に終わりかねない。
その点、この本は飽きないように短〜く段落をわけてくれてるし、具体的だし、著者の実績からして信頼できるし、安心して読むことができる。
とくに最初の10ページ、「はじめに」が素晴らしい。
2ページごとにシンプルでわかりやすーい絵が書かれてる。この本がどんなことを書いてあるのかすぐに理解できるし、役に立ちそうだって思わせてくれる。
で、この本読んで再認識させられたのがアウトプットの大切さ。
人は学習する時、本を読んだり、Webで情報探したり、人から聞いたりして知識をインプットしていく。
でもこれだけじゃ役に立たない。さて必要になったって時に、「あれ?これはどうだったっけ?」みたいに、全く理解していなかった自分に気づく。
インプットしたらアウトプットして確認しなきゃ!
小テストしてみたり、人に説明してみたり、ブログに書いてみたり!
やっぱこーいうのって、失敗した経験があるからこそ、気づくんだよなぁ。
これを理解してなかったことで、どれだけ時間を無駄にしたか・・・。
ちょーど、中島聡さんのブログにもアウトプットの大切さが書かれてました。
なので、トラックバックさせていただきますた!